花はいいねぇ。

先日、ある人に花を贈る機会があったのだが、きれいな花というのは、何だか心が豊かになるから良いですね。
きれいなものをきれいだと感じるのには理由が要らないからねぇ。


あたしの仕事は、コンピュータに関わるものです。白黒のはっきりとした、理屈・理屈で固められているようなモノです。要するに"Digital"の世界。
花をきれいだと感じることは「感覚」であり、0と1の世界で表現できるものではないでしょう。(世の中にはそれを実現している学者さんも居るかも知れないけどもだ。)つまり"Analog"だぁね。
どっちが好いかと、そんなこたぁ聞かれるまでもなく「アナログ」でしょう。
あたしは完全なアナログ人間です。曖昧万歳。実はコンピュータがそれほど好きではない。あはは。


「きれいなモンはきれいだ。好きなモンは好きだ。んなモンに理由なんかねぇよ。無粋だなぁ」


もちろん、時と場合によりますよ。はっきりさせなきゃならんものは世の中にいっぱいあるから。



あれ、何が言いたいんだか判らなくなってきた。
要するに、きれいな花は贈るほうも、贈られるほうも自然と笑顔になって良いものだ、ってコトです。



美しいものはいい。それだけ。