映画は音楽があるから良いのだね。

ところで、アーティストというのは、その人なりの癖というか、雰囲気があるでしょう。
この映画の音楽を担当した、James Hornerさんについては特にそう思うんですよ。
あたしは、彼の作る音楽がとても好きなのだが、そんな人であれば、聞けばすぐ彼の音楽であることがわかる。
今回はJames Hornerさんが、この映画で音楽を担当していたのを知らずに観ていたが、すぐに判ったもの。エンドロールで彼の名前が出たときに「ああ、やっぱり」という感じ。今回もとても良い音楽でした。映画に良くマッチしている。
彼らしいスコアとともに、民族音楽のようなものも含まれている。映像を見ずにサウンドトラックだけ聴くとどう感じるかも興味がある。サウンドトラックも購入しちゃうね、こりゃ。