混乱していたわけじゃないよね...

以前も書いたとおり、あたしはJames Hornerさんの書く音楽が大好きです。今回の「ベスト・キッド」のサウンドトラックも、CDが発売され次第購入する予定でした。しかし、その購入を早めなければならない程、気になっていたことがあったのです。

それはこれまで体験したことのないことでした。映画を観終わった後、ほかの映画の音楽が耳から離れなくなる、ということ。
これまた以前にも書きましたが、「ベスト・キッド」を観終わった後、なぜか「アバター」の音楽が頭ん中でぐるぐる回るんですよ。

映画を観終わった後、気になっていた理由が判りました。そして、確信しました。「Avatar」と「Karate Kid」のスコアには、そっくりな旋律がある。
でもちょっと自信がなかったので、サントラを購入できないか探し、最終的にi-Tunesの世話になることにしました。「Karate Kid」のスコアがi-Tunesでダウンロードする以外手に入れる手段が無かったからです。

で、ありました。
James Hornerさんお得意の「打ち込み」による雰囲気、または曲調そのもの。
というか、まったく同じ旋律がありました。これには流石にちょっと最初は戸惑いましたが。

混乱していたのか、はたまた、大作の後の「息抜き」となってしまったか。いずれにせよ、後々まで残ってしまうものですからねぇ...

...とまぁ、ちょっと大げさに書きましたが、同じ人が作った曲だし、何と言っても好きな作曲家ですしね。ま、良いんです。
主人公のドレが功夫学校を覗きに行くシーンで流れる壮大なメロディが格好良いんですね。