帰り道

永代橋までの行き方を変えてみた。
八重洲から鍛冶橋通りで今度は八丁堀経由で茅場町方面へ。


唐突に話が変わりますが、現在、家の近所の深川(富岡)に「八幡橋」という国産鉄橋第一号として保存されているモノがあるんですが、もともとそれは「弾正橋」と言う橋でした。
で、その「弾正橋」がもともと掛かっていた場所*1が帰り道の途中にあるんですね。今の名前も「弾正橋」。
もう埋められちまった川に、公園みたいになっているの。
その公園には「八幡橋」になっちまったその「弾正橋」のミニチュアレプリカがあるんですね。
それを見て、ちょいと感慨深くなりましたよ。


弾正橋を越えてちょいと進むと、途中で例の苺大福の店あたりに出る。
そこで右折するとこれまたあんまり色気のない中央大橋に出る。
そこからまた隅田川テラスへ。
そのまんま川を上ると永代橋に着く訳だが、学生らしき男女の集団が、ビヤ樽なんか持ち出してBBQしていたね。気持ち良さそうにさ。


永代橋についたらそのまんま戻るだけ。
永代橋をわたり、対岸に降りて北に進み、日本のセメント工業発祥の地を記念した碑のところに出る階段から出て、清澄公園の横を歩き、家に帰ってきた、ってこってす。
やっぱり1時間10分程かな。


なぁに、汗ぶったらして、1コ105円の芋きんの為に歩いただけでござんすよ。
のんびりしていて良いと思うけどねぇ、どうだろうか、こんな過ごしかた。

*1:正確には、ちょっと違うらしいが